Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

7月7日の分の記事

明日は出かけるので今書いておきます。

 

暑過ぎてもうえらい格好になってきています。ドレスなのに半裸。(腕の僅かな布面積すら耐えられない)

脚は碇指令。

いいよね家だもん。

 

 

 

ラクガキ↓

一年に一度しか会えないとか有り得ない

私は音速の織姫と呼ばれ、クロードは別に牛飼わなくても生きていけるので我々が一年も会えないという事は有りません。(私の機織り終了を待つだけの時間)

 

 

 

文章↓

 

 

 

...浪間の章...

 


別に 何を言う気も無い

どうでも良さ気に 屈する脚が

高い地面に 捕われる

 

 


息も 開花も

望まない 眼下を行き交う

燕尾の魚を 眺めているだけ

 

 

 

海底に 風が吹くの

空へ 星が還るというの

利かず 徒にか細い脚が

軽く 舞えるというの

 

 

 

意思の意味さえ 虚ろならば

単に 非情に 終わればいい

 

 

 

何を願って 何を悔いろと

唯それだけの 萼に何が咲く?

 

 

 


出でて見下げる 岩壁の床は

ヒビに似合わず 強固な塞

深海へ還す 誘い手を断つ

意味を 望まぬ躄

 

 

 


枯草だけが 自由に

脚を見限り 翻る天空

 

 

 

幾回の星の還りを 目にせず此処に居ただろう

俯いて 床に伏す夜 一弁が揺れる浪間

 

 


+ + + + + + + + +

 

 


魚、魚 其処は 「自由」だろうか


(2006.9.5)

 

 

 

根は自分を縛り付けるだけの不自由な脚(躄)だと思っていた。

水の中ならそれすらも自由に舞えると夢見ていた。

 

 

 

7日は避暑に行きます。兎に角涼しい所!!

暑過ぎて本読めてないので多少本も持って行こうと思います。