Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

パンチラオブジョイトイ

利用規約により、歌詞は無しです。

別にパンツが見てえわけじゃねえ、俺はパンチラが見たいんだぜ‥。

昔よりは上手く歌えると思います。

 

 

 

Orbis】収録曲より

 

「glacies-失楽園の花-」

 

柔らかな 風の花が

失楽園の陽に ほどける

 

散り急ぐ めぐりの中へ

よみがえる 幾度となく

 

月は碇を上げて 音も無く漕ぎ出す

夜の明けに地平は 銀の反復線(リピート)を引く

 

新しく描かれる 総譜(スコア)僕らを抱き込んで

詩(うた)は祈る 「始まりが 終わりを満たしますように」

 

冬の最後の 氷(ひ)の花が

起き覚めの 地にほどける

散って尚 正しく廻り

よみがえる 幾度となく

 

湖(うみ)の色の向こうに 冷たい岩床(いわどこ)に

隔て合うかなしみは のぞめず触れられず

 

守られる幸福を 信じ過ぎてた危うさ

美しさより痛みで 君を感じられたなら

 

ちぎれちぎれ 人はいつか

楽園を 失くしながら

許される 時を求(ねが)い

砂の城を 築き始める

 

失くすより怖いものに 駆られ覚えた足取り

痛めた爪先が まだどこか目指してる

 

冬の最後の 氷の花が

起き覚めの 地に開いた

散って尚 正しくめぐり

蘇る 幾度となく

 

 

 

内容の説明は昨日ざっくりしたので、曲のイメージを少し。

 

冒頭は予感から始まり、Aメロからはラファエル達の幼少期の追想になっていきます。

ラファエル・ノエル・タブリスは仲が良く、よく三人で過ごしていた。

三人で見た夜明けの風景は忘れることが出来ないほどに美しかった。

一日は繰り返される神様のバラッド、今日も一日が始まるんだねと心弾ませた。

 

神様は歌い続ける、自分の救えなかった者達の終わってしまった無念は、きっと始まりでしか満たせないから。

どうしたらいいか自分でもわからない、でも、歌う事だけはやめないでいよう。彼等への弔いに。

 

サビで予感は繰り返される。色々な意味を含有して。

 

Bメロ以降はノアの洪水以降の話、ノエルの心を察しきれなかったラファエルの苦悩。

自分はこれまで深く傷つく事が無かった、神様の加護を信じ過ぎていた。

美しさより痛みで君を感じられたなら、君を失う事も無かっただろう。

 

ちぎれちぎれ は私の造語。契るとそれが千切れるをかけている。

人は愚かさから常に楽園を失い続け、その代わりにと砂の城を築き続けているが、

それは神の意志の元にはいとも簡単に押し流される。

 

その様子は間奏で表されている。

大水が押し寄せ、全てを洗い、浄化された大地にノエルが落とした一滴の涙の音。

 

そして時間は現在に戻る。

現在のラファエルの口調や所作は、実はノエルを真似したものだ。

ノエルを忘れないようにそうした。失うよりも怖いのは忘れてしまう事だから。

傷付いた彼の心は彷徨いながらもどこかを目指す、その先に。

 

最後のサビは予感の回収。

彼と2代目サキエルの出会いだ。

散って尚正しく廻り、蘇る幾度となく。

ノエルの魂は輪廻して再びラファエルに降った。

 

それは神様の計らいでもあったかもしれない、本来自害をした天使の魂は消滅する。

しかしそれは節理と言ってしまえば理だ。六花は正しく繰り返すものであるのだ。

 

そして後奏に移る。少し震える手でサキエルの「教育係」を任されたラファエルが、よろしくお願いします、と幼いサキエルの青い髪を撫でる。

 

しかし、この曲の終わりは暗い。何故ならこの世界は神様が歌った長い長いバラッド、リピートに悲劇を歌ってしまったバラッドだからだ。

悲劇はまだ繰り返されるだろう。

 

 

 

やっぱり説明が大変でした。昨日大体書いといて良かった‥。

 

 

 

最近よく眠れなさ過ぎて夜ずっとYouTubeを流しています。

寄食ハンターの同行者のアリスというセクシーなお姉さんの本名は有馬文太らしいけど言わないでやって下さい。

(本人が「ぶんた、行きまーす!!!!」って言った回から本名晒しが始まった気がする)

 

最近寄食ハンターの鬼頭さんに萌えを感じております。多分頭の触角のせいでしょう。

触角だったらバネっちにも有るので勿論そっちのが萌えるんですが、鬼頭さんに萌える日が来ると思っていなかったので‥。

しかし鬼頭さんは観てると随分仲間想いです。自分を犠牲にしても仲間を助けます。唯の金持ちではない。

 

何か凄くショートのおすすめに、うちなーぐち(沖縄方言)で歌ってしまう白雪姫の色んな曲のバージョンが表示されます。好きな曲なら聞いてみますがほんとにこのCVは何者‥?(白雪姫だけではなく、7人の小人の声も全部一人でやってるっぽい、歌やたらと上手い。)

そもそもですが、最近ディズニーの著作権が切れたから実現可能になったのかな?

 

 

 

多分睡眠不足なので、もう少し寝ます。今日の絵はバネっちの触角の魅力について描くかな。

 

 

 

追記

 

 

 

最近、ネットスラングなのか「マンさん」とか「上ゲマン・下げマン」って言葉を聞きますが、女性にあんまりそういう呼称をつけない方がいいのではと思うんですよ‥。

 

確定的な理由は知らないけど、絶対「ウーマン」の「マン」じゃないよね? 下品な方のマンだよね? いや、私の頭がバグってるだけで「Man(男性)を上げるor下げる女性」って事なのか? 後で語源を調べよう‥。

 

それで、上ゲマン下げマンって何となくわかるけど何やって関連動画を探したら解りやすいのが有りました。

youtu.be

 

こういうの見ると、性別関係無く自分は大丈夫だよなと気になります。

一応、この中に該当するものは無いと自覚しておりますが‥。

ていうか、このままでは生き辛いなと思った部分は意識的に直したのでこういうのには滅多に該当しないと思われます。

(客観的に観たら改悪された部分もあると思いますが‥、それは私がよく考えたらこの動きは無駄だよねって削いでいった結果。結果他人に悪い奴やなと思われる事は受け入れたし少しはわがままになっていいと悟った。)

 

まぁ、私は私が大事にしたい範囲のものだけ大事に出来てればいいので。こういう一般常識はたまに見て最低限から外れていないか確認出来ればいいかなと。

 

沢山の人を救いたい想いは有るけど、普通に会話してとかは不可能なキャパの無さなので、昔から続けている「創作を通じて」というやり方がやはり正解なようです。

 

本当に思った、何かするのは良いけど、まずは自分の容量を知る事が大事だと。

容量に見合わない事をしようとすると、救いたい相手も自分も自滅する、当たり前。

 

出来る範囲で助けて、容量は地道に増やしていく他無いです。誰でも。

元から太平洋の様な巨容量の人も居ますけど。そういう人は素で歩く傷薬になれますね。

でもそういう人も気を付けないといけない、共感して頷くのは簡単だけど叱るのは大変。唯叱るより最終的に解らせる為に動くのはもっと大変。

 

何度も書くけど、私はどうしてやったらいいかは解るけどそのプランを遂行出来るキャパシティが無い。手に負えなくなったら手に負えないやって伝えるしかないかな。

まぁ、そんなのよっぽどの時ですけどね。相手の人間の底が見えた時に絶望を感じなければ結構付き合います。苦しみも楽しさも分かち合うのが親しい間柄というものだから。

(割と、私を友達と認識してくれる人はそれだけで大事にしております。ただし、約束平気で破るマンは時間食い潰しマンなのでスッパリ切ります。やっぱり最低限誠実な人じゃないと付き合う価値を感じない。)

 

とりあえず、私は上げ下げどちらかというと上げようと意識的に頑張る人‥、かな。ちょっと手段がダーティな時が有りますが、いつでも熟考した末の善処と思っています。

 

こうしたらこうなる、こういうリスクもある、これは最適解かどうかをもう一度考える、は一応基本的にしています。当たり前か。

私はそれを因果の予測と呼ぶ。神様は悲劇の中から最適の事をして下さる、人間にもそれが出来る。