Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

北斗の拳 BBQ味

オートバックスに有った漫画、BBQ味とは‥?と中身を見たら、セリフが全て日本語英語(カタカナ表記)になっていました。(オ、オーマイガッ、マイ ビューティフォー フェイス!!! みたいな。)

 

雑魚たちの挽歌も面白かったです。私は北斗の拳本編は殆ど読んでいないんだけど。

 

 

 

ラクガキ。↓

入浴風景

昼寝のお供にも‥、今のところやがみが一番寝れます。

最近怖いのは怖い夢ではなく、寝過ぎて今が夢か現実か、どこにいるのかいつなのか解らなくなることです。

 

 

 

Orbis収録曲↓

 

...sono...

 

「いつでもいいさ、待っているから」
 頷きもせず聞き流していた


救いは何か大事なものを
貫くナイフに似てて怖いから

 

傷を残して消えていく 痛みの様な残響
 廻り命の萌(きざ)す度に
面影を 無くしてしまう

 

貴方をもっと 近く感じたい
仕草 眼で差し「此処に居た」全て
触れられないと 嘆いた日々さえ
今は愛しくて愛しくて 堪らないよ

 

近い握って翔け昇った
空は重たい扉を閉ざした
幽かな音が告げた運命(さだめ)の
酷さにどうして気付かなかった

 

行った事も無いような 虚空の色で染めあげた
小鳥はいつかボロボロの 手の中で息絶えていた

 

 そのままで良い どうか壊さないで
私のエデンを掻き乱す風よ
抱くべきものを失くした羽根はもう
虚しい程の青から逃れられない

 

(主の祈り)

 

 空っぽだった 真っ白だった
地表にいつか満ちた愛の歌


 誰にも歌われなくなった
旋律(メロス)が時に 解かれていく

 

貴方をもっと近く感じたい
笑顔 泣き声「共に居た」全て
触れられないと嘆いた日々を
繋いでた歌を 五線に閉じ込める

 

 そのままでいい きっとそのままで
私のエデンを 導く風よ
長い旅路に疲れた羽根はもう
此処に降り立とう 待っていてくれたのでしょう

 

(2013.?)

 

 

 

今まで散々物語の概要は書いて来たので、曲の流れだけ書く事にします。

 

始まりは、浄化後の地上で放心しているサキエルとそれに寄り添うタブリスの姿から入る。

タブリスは言う、「こうなってしまった原因は僕にも有る」と。そしてナイフを差し出して言う。「本当に耐え難く辛ければこれで僕を殺すと良い、僕の魂は輪廻するし、君は消滅出来る」と。

サキエルはその手を振り払って叫ぶ、そんな事出来るわけないじゃない、と。

救いは何か大事なものを貫くナイフに似て怖い、というのは直接的な意味でもあるし、緋護の事を忘れてしまえば、「君は何にも悪くない」と言ってもらえば楽になるのも解っているが、それも同等に恐ろしいという事なのだ。

そんなサキエルタブリスは「いつでもいいさ、待っているから。」と言って立ち去る。

 

恐ろしい、忘れてしまう事は恐ろしいが、地上は緋護が居た頃の面影をどんどん失くしてしまう、草花は萌えて深い傷を覆い隠してしまう

 

貴方(緋護)は全てになったというけれど、まだピンと来ない。

もっと解りやすい形で交流していたかった。

天使と汚れた人間、触れ合う事すら出来なかったけれど、近くで色んな話をして歌も一緒に歌った、そんな日々さえ、今は愛しくて愛しくて堪らない、そしてもう帰らない過去なのだ。

 

私は彼に誓った、そして神様に立ち向かった、つもりでいた。

神様の心はもう決まっていた事を一切知らずに。

 

神様に会うために、サキエル血の滲む様な努力をして一人前の智天使になった。

青い鳥を探すように大変で大変で。

やっと捕まえたと思ったその鳥は、気付いたらもうボロボロになった手の中で息絶えていた。希望は潰えた。

 

花園になった地上は緋護なのでしょう、だったらもうこれ以上彼の面影をかき乱さないで。

彼を助ける為に得た沢山の力は、沢山の大きな翼でもう救いたい者は消えた、だから私は虚しい空から逃れることが出来ず飛び続けるのだ。

 

そして間奏、主の祈りのコーラスが響く。

最後に祈りの言葉「アーメン」を歌って。

アーメンとは「どうか、そのようでありますように」という意味だ。

 

浄化直後の地上は真っ白だった。緋護の血の手紙も幻の様に消えた。

そこに神様の歌声が響いて命が萌え始めた。

誰にも歌われなくなった緋護という歌は、時間とともにそのメロディを分解されていく。

 

だったら私は私のわがままで、そのメロディを五線譜に閉じ込めよう。

彼と言う歌を私だけは忘れない。

そう決意した時、エデンを渡る風は私を苛むものではなく、私を導くものに感じた。

逆説的だが、それによって解りづらくなった緋護の存在を感じたのだ。

長い精神の旅だった、でもそろそろ帰ろうか、だっていつでも待ってくれているのでしょう?

 

 

 

この後サキエルは伝道師となります。

原作の「サキエル」という詩には二重の伝道師の意味があって、サキエル自体が伝道師になるという意味、サキエルの残した雪がいつまでも溶け残って歴史を物語っているという意味、です。

前奏・後奏のギターはサキエルの奏でる伝道師のギター。天上の者らしく高音で。

 

私はこの後「pogrm」という小説を書き始めましたが未完です。

緋護とエルゼの魂が転生して現代に生まれ変わる話。でも悲劇は繰り返されるからまたなんか不穏な事が起きます。

彼らは名前が若干変わっているし性格も若干違うけど、サキエルにはそれがあの二人だと解っている。解っているけど接触できない、自分が関わる事であの二人の幸せを奪いたくないから。

 

pogrmは世界各地で内乱や大戦が勃発し、それを神様の勅で天使達が止めようとするけれど止まらずに、やがて緋護達も巻き込まれていくという感じにしようかと思っています。

 

そして多分緋護はサキエルの事を思い出す。前兆が在るので。

完全に思い出した時が終わりになりそうで怖いです。(悲劇を書く事で悲劇を止めたいがやはり悲劇を書くのは喜劇よりは辛い)

 

 

 

今日は掃除の日だから晴れるといいな。布団干したいです。

 

布団関係無いけど、聞いた話では私は近々七万貰えるらしい。生活できなくはないけどちょっちしんどいなーと思っているとお金が入って来るのはやはり干支の特性とお狐様の加護なのか‥? そう思っていた方がお参りし甲斐があるのでそう思っておきます。

 

 

 

追記

 

 

 

さっき記帳に行ったのですが、何故か随分と残高が有ったので(当社比)、7月の会費もついでに加算すると丁度いい金額だったので、後でマッサージ行ってきます。確か10分延長券がずっと有って使ってなかったので‥。

 

無駄遣いをしていないわけではないけど、一つ一つが少額だったからかな。食事もそんなにお金かかってないしそれでなのかな。

 

まぁ、マイナスになっていなくて良かったです。マイナスになったことは無いけど。