Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

新技開拓

これは最強の技かも知れない。

鍵盤の腸

 

ピアノの仕組みの様に、辺りに張り巡らせた糸の上をトントンと歩いて音を出し敵を感知・攻撃。

この絃の貼られた範囲からは逃げられません、無理矢理逃げようとするとピアノ線の要領で細切れになります。

唯、絃を張れる空間が無いと出来ない事です。そこまでバレないように敵を誘導するのがハイリスクハイリターン。

誘い込めればずっと俺のターンなので今のところ最強の技です。名前も何かえげつないし。

 

ハロウィンとか何とかのラクガキです。↓

 

 

ダーリン、もうすぐだね‥!!

 

 

 

今日は買い出しに行かねば‥。

 

今使っている枕カバーが、シルク素材みたいなスベスベのやつなんですが、スベスベ過ぎてすぐに頭から抜けるので、布団と枕の間に敷く滑り止めを買って来ようと思います。

 

何か、この枕カバーは使っていると髪が綺麗になるらしいんですよね‥。綺麗になっているのかなぁ。

 

 

 

追記

 

 

 

私がCOCKROACHにハマるのは時間の問題だった‥。

 

歌詞重視、音楽は童謡のような宗教音楽のような。

死や消滅等の人間のマイナスのイメージを扱い、死や消滅を恐れる事で生を実感して欲しいらしい‥。こんなん好きだろ。

 

凄く哲学的で良い歌揃いです。

今はアルバムが一つしか有りませんが、他のアルバムも欲しいな。胎児の見る夢の入ったアルバムが欲しい。

 

私は自分の詩で鳥が羽ばたく様子を「ダダイズム的戦法」と称した事が有りますが、COCKROACHの「蝶が一匹」と言う曲の中で「ダダイズム模様」と歌っていて、多分蝶の飛ぶ様子を言っていると思うのですが‥、何か運命を感じました。(私が知らないだけで常套句なのかも知れないけど‥)

 

蝶が羽ばたく様子、といえば、萩原朔太郎が蝶を作中で「てふ」と表記していて、注記で「『てふ』は本来蝶が羽根で空気を打つ時の音である。なので、作中の『てふ』は『ちょう』と読まず『てふ』と読んで欲しい」と言っていました。

 

これだけ言葉に拘っている人って現代でどれだけ居るんですかね。しょうもない誰でも書けるスカスカのポエムを書いて自分は天才だとか思ってる人が多くて反吐が出ます。

 

言葉は極論、ストーリーより言葉の持つ本来の霊力を扱うものです。

霊力って、オカルトなものではなく言霊って事です。言霊はわりと認知されていますよね。

 

どれだけ真正面から言葉と向き合って、しっかりとした写実力を元にした表現力で、物に映した自分の心を描き切る。

知識と観察眼と感性と経験と、色んなものが必要です。

 

だから日々学び、あらゆるものをよく観察して考える。そういうたゆまぬ鍛錬と沢山の習作や失敗作の果てに、良いんじゃないかと思える一つの詩が出来る。

 

日頃感傷に浸ってるだけで何もしていない人からは大したものは生まれませんよ。当たり前だ。

 

形式を勉強したくないから「自分の詩は自由詩だ」と言う人がめっちゃ多いですが、型の無い文章を詩として昇華させるのは一番難しいですよ。

 

何かうんざりなんだ、嫌でも目に入って来るちゃっちいポエム、それを書く人の芸術家面。

 

お前らは一度ボードレールの人工楽園でも読め。真の芸術家がどれほどの精神的努力をした果てに至高に辿り着くのか書いてあるから。

お前らは逆、ジャンキーみたいに誰でも書ける適当なポエムに酔ってその後感傷に浸り喜んで苦しむ。

 

今は誰でも作ったものをお披露目できるから、ハードルが低くなっている。

だから勘違いする人が凄く多い。自分を凄い人だと勘違いしている人が物凄く多い。

 

何でこんなに怒っているのかって、そりゃあ、自分も他の真剣に文章に取り組んでいる人達も等しく相当な努力をして、その基盤が有って初めて完成された作品に繋げているのに、勘違いの人達は努力をしないんです。人生経験と感傷だけで何か書いたような気になっている。

ちゃんとやってる人たちが人の見ていない所でどれほどの学習をし修練をし、観察眼を磨きながら精神的努力を絶やさないでいるのか。だから同列にしないで欲しい、私達とお前たちは全くの別物だ。

 

すみませんなんかキレて‥、だってポエム書く人ってめちゃめちゃナルシストでアンニュイ気取ってて自分は繊細ですアピール凄くて気持ち悪いしムカついてしょうがないんです‥。

 

ていうか、言葉が大して好きじゃないなら半端に扱うな。辞書の項目の2以降の意味を読むのが趣味くらいでないならもうポエムなんか書くな。

 

とりあえず、今日はダーリンのアクスタ用の絵を描いてみます、まだ間に合うから、良い物が描けたらあげようかなと。

因みに、もう一つの品はもう用意してあります。