女子。
追記
散歩の途中で、大怪我を負った鹿に出会ったのですが‥、私には何も出来ないと判断して通り過ぎました‥。
まず、捕まえられないし、治療に必要なものを何も持っていないし‥、傷口に蠅が物凄く
たかっていたし、見るからに助からない感じだったんです‥。
ずっとこっちを見ていたけど、私に助けて欲しかったのかな‥、本当に申し訳ないんだけど、マジで私に出来る事は無かったんだよ‥。
それとも、助けて欲しかったんじゃなくて、私に「死ぬって事はこういうことだ」と教えに来たのかなとすら思いました。決して綺麗ではないしあんな風に苦しむって事か‥。
今年は気付かない間に9月27日を通過していました。私の個人的な生誕祭とか復活祭みたいなものなんだけど。
その日の事やその時の事を象徴するようなものをわざわざ何回も絵や文や何かで表し続けるのは、トラウマを乗り越えてむしろトラウマを自分の武器に昇華する為で、何年もそれを繰り返す内にかなり昇華されたのではないかと思います。
ちょっとでも思い出すと胃液を沢山吐く程辛かった事が、今では立派なネタに‥、いや、武器に。
遅れてしまったけれど、今からでも祝おうかな。薔薇とか買えないので何か絵を描きたい気がします。