Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

巳年用だった

↓ ちゃんと新しいやつ描いたんですがスキャンが出来ず、過去絵を‥。

 

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ねむい

 

追記

 

桜文鳥を買った、成長に近いがまだ幼さが残る子だった

 

買った時に入れられる穴の開いた小さな箱の中で戸惑い怯えているその子を安心させようとして

 

私は箱の中からその子をそっと指に止まらせて顔の近くに寄せた

 

大丈夫、大丈夫 愛情を込めて言ってやるとその子は段々慣れてきて私に懐いた

 

その子を「毛布」と名付けた、変な名前だとは思ったけれど何となくそう思ったからそれで良かった

 

毛布を家のどこにでも一緒に連れて行った、外はまだ危ないから行けないけれど、色んなものを見せてあげたかった、うちに来た事を幸せだと思って欲しかった

 

でもそんなに時が経たない内に、毛布は瀕死になった

 

仲の悪い兄弟が私の毛布を図って押し潰した

 

私は兄弟に 殺してやるからな と叫んで毛布を右手に、一万円に満たない有り金を左手に握って獣医の元へ走った

 

病院に着いた頃、毛布はもう目を閉じて冷たくなりかけていた

 

獣医に診てもらったけれど、毛布はもうだめだと言われた

 

私はしゃくりあげて泣きながら、左手のお金を診察費として獣医に渡した

 

獣医は言った、「毛布ちゃんの遺体を料理して差し上げましょう、

 

好きな調理方法と料理して欲しい部位を言って下さい、そのようにしますから。」

 

私は考えたが、必要ないと言った。この子の遺体を辱めるような真似はしたくなかった。

 

家に着いた、毛布の遺体を胸の辺りで両手に包んで進んだ

 

ほんの少しの期間だったけれど、毛布と過ごした温かかった空間で喪失感と悲しみに襲われて泣き崩れた

 

毛布の遺体を食べようかと思った、でもやっぱり綺麗な体のまま眠らせてあげたかったからやめた

 

 

 

という、夢を見ました。

 

後、家に母と二人の時に不審者が家に侵入したので私は撃ったことの無いガス銃を構えて姿の見えない犯人に何かされないように、警察が来るまで発砲の姿勢を取り続けるという夢も見ました。

 

何か私、鳥さんが可哀想な目に遭うのって無理なんですよね‥。他人事でも無理、人間間のトラブルで関係無い飼い鳥の足を折るって怖い話聞いたこと有りますが、そんな事をしたら一番怖いのは私ですからね。鳥さんの足を二本折ったなら、折った奴の手足四本を私が複雑骨折させてやりますよ。

 

何か辛かった‥、起きた時、夢で良かったと思った、けど

夢の中では毛布さんは生きていたのは事実‥、あんな可哀想な死に方はやめてやって欲しかったです‥。

 

それだけなんですが‥、具合悪い‥、ちょっと抑鬱気味なのが体に来ている‥。

 

暫くは引き籠って持ち直すのを待つのみですね‥。

 

抑鬱になるような出来事がある直前くらいに、明々後日くらいまでの絵のノルマは準備出来たのでそれは順番に載せていきます。