多分今までで最もメンタルに来る自画像の最新が出来ました。こんなのに何か月かけてるんだよって。何か月、は作業にかかった時間ではなくこの絵から逃げ回っていた時間です‥。↓
血を一滴も描かない‥、が、なんかポリシーみたいになっているので工夫しました。血の池地獄の血は経血だそうなので‥。
空を何色にするかで迷ったのですが、池に血が無い代わりに空が池を満たす筈だった血を映している、という意味で赤っぽくしてみました。もっと真っ赤でもよかったかな。
これはもう私のトラウマの一部なんですよね、望まれずに生まれた命。
自画像、なので人物は私ですが、私をおろせなかった時の母がこんな顔をしていたんじゃないかなって思っていまして。
でも、今こうして絵という形に昇華して自分から引きはがしたので、このトラウマは乗り越えた、と思う事にします。
私が使ってるんじゃ可哀想な水彩絵の具たちですが、私も一応水彩で塗る時は対象がどんな色を重ねて発色しているのかくらいの事は考えながら塗っています。
間違っているかも知れない私の経験則ですが、なんとなく、生き物のベースって殆ど黄色な気がします。少なくとも私は下塗りする時に生き物の体はほぼ全部薄い黄色を敷いている。それから何色か色を重ねていく、みたいな。
後、白が白かった事って無いよね、って思います。真っ白な以上必ず何か他の物体の色を反射させているので。
黒は炭みたいな淡白な真っ黒を原色を混ぜる事で再現する事は恐らく出来ないし、白と黒の表現は難しいと思います。
ちょっと‥、とうとうゲトバのファンレターを書いてしまったので、郵便局が開く時間になったら出して来ます。読んでもらえるかな‥、作者さん達の元へちゃんと手紙が届くかが不安ですとても。
リアクションは別に要らないけど、ちゃんと届きましたよって事だけは知りたいですね。Wordで6ページにわたる長い手紙がどう扱われるのかとドキドキしています。
一昨日くらいから、ジャッカルの嫁装備のチョッキと短パンをたまには洗いたいなと思ってそれらを洗って代わりに燕尾のコートとスラックスという服装です。まあ大差ないような。
桜祭りは潰れたけれど、また何かしらイベントという名の絵を売る場所が出来るかも知れないので、↑の自画像のコピーを郵便局に行った帰りにでも施設に届けようと思います。
自画像シリーズ、次は修羅道の予定で色々考えていましたが、こちらは構図だけなら早々に決まりました。帝釈天に勝ってしまった阿修羅、とか。
自分を罰する相手が居ない地獄ってどんなものなんでしょうね。とりあえず装備がめちゃめちゃめんどくさそうなので資料集めからです。
さて、時間までちょっと休まないと‥、体調が崩れているみたいなので超辛いです。
では、何かあったら追記します。
追記
道路で走行中、前を走っている車が制限速度をぴったりに守っていると、休日のおまわりさんなのかな、と思ってドキドキします。ポリスが怖い飛礼。（悪い事はしてないけどなんか怖い‥。）
今日は足という名の運び屋業務が主で、荷物の上げ下ろしの時暇だったのでネロとか、自分の初期の文章を振り返って読んでいたのですがちょっと異様な感じがしました。終始ギャグかと思って読み進めるといつの間にか超ヘヴィ級な重い話になっている‥。作者の性格がそのまま出ている感じだと私は思いました。そして誤字酷い。
ネロと小作品集とGCでは、クオリティはどうこう言えるレベルではないと自認していますが、毛色で言ったら個人的には全く違うと思っているので、以前交流のあった自伝作家さんの私に対する評価ってどこか歪んでいるような気がします。（全部似た感じ、的な事を言ってたらしいよと間接的に言われて相当キレた‥。いや、私が言ってた当人を尊敬していたらその意見も受け入れたけど、はっきり言って実際あった出来事をそのまま書くしか能がない人に上から目線で色々言われると何様と思ってしまいます。）
誰が見ても毛色は違うと思うと思うけどな‥。同じだと感じるのは客観的に見ると作品そのものよりむしろ私に対して何らかの敵意とか皮肉とか歪んだ感情を持っているとしか考えられない。
いや、嫌いな人の事を思い出したくて読み返していたのではないのでした、いかん。時間の無駄だった。
ルーツを辿れば再出発の兆しが見えるかなと思ったのでした。ほんとに文章書けなくて泣きます。
まあ今文章の為に出来る事は読書くらいなものなので黙って赤の書を読みます。今度こそ読破するぞ。（数年前に購入して200ページまで読んで放置していた赤の書）
いい加減湯切りをしないとパスタが増えてしまうので食べます。では。
