ユングさんの【赤の書】という本を、3年かけて読破しました。
字面を追うだけなら勿論そんなに時間かけないでも読み終われるんだろうけど、私はこの本は自分なりにちゃんと理解して読み進めたかった。
ユングさんはキチガイではない、人として当然の事が解る常識人の側面と芸術家の側面を持つ人です。
赤の書は精神医学所ではなく作品だった。ユングが精神の旅をする小説に近いものだった。だけどちゃんと精神分析も進めていた。
でもそのストーリーテラーとしての魅力も凄くて、要所要所で私は感動と言うか感激しました。そうくるか、なるほど、と。
最後は影と称されるキリストから人間へ贈り物がなされた。
苦しみと言う美しさを。
苦しみと言う美しさ、大事な言葉だと思います。
まぁ、黒の書とか他にも彼の手がけた論文とかいっぱいあるから読みたいんですけどね、少し休憩したいです‥。
私は一日三冊の本を同時進行で読んでいますが、赤の書がなくなったのでこれから一日二冊になります。
読んでるうちの一冊は、歌枕辞典と言う読んで字の通りなので、読破しようという気持ちは無いです。読み終わったら何回も読み返す、少なくとも、雅語や素敵な古人の言い回しが私の物になるまではずっと読む。
チェーホフについての本は、私がいずれ戯曲を書きたいから参考になればと思って読んでいます。
ロシア人だから、暗い硬い感じの作風の人なのかなと思いますが(まだ作者の生い立ちの所を読んでいる段階で、実際の作品はまだ読んでいない)、まぁ暗くて硬い感じは参考にしません。
今宵ローゼの花影に、っていうギリシア喜劇を書きたいんですよね。
悲劇じゃなくて喜劇。だから本当はギリシア文学とかを見た方が良いんだけど、チェーホフの本は図書館で無料で配布してたから何となく貰ったので読んでいるのです‥。
あ、やっと編曲さんに報酬を支払えました。良かった‥。
これからは依頼から報酬の支払いまでがスムーズになるので、依頼しやすくなりました。
とりあえず、納品された曲はYouTubeでお披露目しますが、それにはせめて静止画が一枚は必要なので描いてみました。↓
edenは今から描きます。
あ、お風呂入ってから描きます。
追記
eden用
でも、概ね脳内に有った図をそのまま出せたので良いかな、と‥。
一日三食食べているのかいないのかよくわかりません。
これは食事だったか、休憩用の飲み物だったか‥。
まぁ、健康状態に異常は無いので問題視はしていません。
今日はペイペイの初送金を行いました。何か間違えてライトペイペイ?になってしまったけど、それで良いということになって良かった‥。
次は普通に現ナマに出来る送金をしようと思います。
そう、今回編曲を依頼した方には、後3年は付き合って貰うので。(太客っぽいけど報酬はしょぼい)