Master's diary

特にテーマは有りません。小説の進捗や絵、本人画像をよく上げます。BLや暗い内容のものも多く有りますので、閲覧時にはご注意下さい。

ダウン

今日は一日具合が悪くてダウンしていました‥、気付けば夕方。

 

昨日、急にルリさんとの事を歌にしたくなって、歌詞を走り書きしていました。

 

ルリのうた(仮)

 

君と出会った 十歳の春
君は バスケットの中で
飛べない 両の羽根つづめて
埋まり うずくまっていたね

 

早くも 左の手首
赤い筋 作った僕は
君を見つけて思ったよ
「僕の青い小鳥だ」って

 

未来(さき)の事など何も見えず
置いて逝かれる事だけ知り
上手く生きれず 不安に泣いた
僕に 訪れた幸だった

 

ねえ 小さな僕のジェイよ
妹になってくれない ?
壊された殻の 人形(ドール)の
傍で 啼かずともいいから

 

君の呼吸(いき)を感じることは
なかなか 出来ないかもだけどね
こんな風にされるために
この子は生まれて来たんじゃない

 

君は物じゃない 
僕の たった一人の家族
君を傷付けるなら
誰だって許さない

 

ねえ 小さな僕のジェイよ
君の命を感じる
壊された精神(ネジ)の 人形(ドール)の
心臓 として寄り添う

 

愛される為に生まれて
お針子さんにさよならして
いくつも夜を超えて
僕と巡り会ったんだ

 

ねえ 小さな僕のジェイよ
君は僕の妹
壊された舞台で 壊れゆく
人形(ドール)の 宝物

 

こんなにこんなに 小さくて
こんなにこんなに 優しい
 
暗い森の海から いつも
救い出してくれた 声が聴こえる

 

 

 

いつもみたいに言葉を捻るんじゃなくて、なるべく素直な表現で書いてみました。

ルリとの思い出は沢山有りますからね‥、小4からずっと一緒、募る話も色々有ります。

 

これは、書いている時は頭に旋律が有ったのですが、ちょっと忘れてしまったな‥。

思い出したら来年のルリの誕生日プレゼントにしよう。(3月12日です。)